今日からできる!生理前・生理中の睡眠不足の改善法

生理前や生理中に何時間寝ても眠くなるって言うことありませんか?
これは、ご本人が1番よく感じていると思いますが、
決して寝不足が睡眠時間によるものではないということもご存知だと思います。

 

実は生理前や生理中の悩みでこのような睡眠障害でその結果として

  • 全く眠れない
  • 何時間寝ても眠い

一見すると麻薬に見えるこの2つの症状に悩まされている方は本当に多いんです。
そこでこのページでは、【今日からできる】簡単な改善方法をその仕組みや理由と共に詳しくご紹介しています。
基本的には、生活習慣の中でこれを気をつければ良いと言ったものも、
今日から始められる簡単な対策もありますので、もしよかったら最後まで読んでみてくださいね。

 

【意外】生理前・生理中に眠い・眠れない原因は同じ?

一見すると、この眠いという症状と眠れないという症状。この2つは全く正反対の症状に思えますよね。
当然原因も麻薬と思えるのですが、実はこの2つの症状は原因が全く同じなんです。
そして、その原因が同じというところに改善法のコツがあります。

 

その理由は、生理前と生理中に起こっているホルモンバランスの変化によって
プロゲステロンの分泌量が増えていてそのせいで高温期になっていることが原因で
睡眠に入るときの体温の落差が作れない事にあるんです。
体温の落差って何?という方もおられると思いますので簡単にご説明いたしますね。

 

人間の睡眠は、基本的に起きているときに体温が高くなる。
そして眠っているときには低くなる(個人差はありますが約1℃前後)という基本的な特性があります。

 

ところが、先ほどもご紹介した通り、生理前や生理中になるとプロゲステロンの働きによって
基礎体温の高温期が続きます。
そうなると夜眠る前の体温が低くなっていく起きている時と寝ているときの『体温の落差を作れなくなってしまう』んです。

 

本当にひどく眠れなくなってしまう人以外では、体が疲れていることによって眠ることができるのですが、
それでも睡眠の質が良くなくて、熟睡はできていないので結局疲れが取れません。
この状態では何時間寝ても昼間にまた眠くなってしまいますし、
そもそも体温の落差を作ることによって人間の脳波が寝ているときにα波が発信されることで
睡眠がノンレム睡眠とレム睡眠の2つでサイクルが安定して眠れるようになるという仕組みがあるのに
太陽に落差が作れないためこのα波がいつまでたっても出ないんです。
体温の落差が作れないことによって体側が目覚めている状態なので、
疲れていて表面的に眠ることができたとしてもちゃんと熟睡はできていません。
そのため眠いという事は昼間に再び眠くなってしまいますし、
不眠の症状がひどくなる事は本当に眠れなくなってしまうということが起こるんですね。

 

ではこの睡眠障害の仕組みを改善する方法を次でご紹介します。

ポイントは体温の落差!

ここまでの原因を聞いて、ピンときた方もおられるかもしれませんね。
実はこの改善は意外と簡単なんです。
『要するに起きている時と寝るときの体温の落差を作ればいい』という話なんです。
では、そのための具体的な方法をご紹介していきます。
ただし、体質によって個人差はあるので、まずは通常通りの改善方をご紹介していきます。
そして次に体質の個人差によって対処法が変わってくるということもご紹介いたします。

 

生理前、生理中の睡眠の質を高めるコツ

先ほどもご紹介した通り、起きている時と寝ているときの体温の落差が約1度前後あるとご紹介しました。
眠くなるようにちゃんと体を少しだけ体温を下げてあげることによってちゃんと眠くなります。
そうすることによって自然と眠りにつけるようになりますし、睡眠の質も良くなりますのでぜひやってみてください。

 

このコツは単純にたった2つなんです。

  • 入浴でちゃんと体を温めて体温を上げておく
  • 手足を冷ましてあげて、体温を下げてあげる

この2つできれば体温の落差が生じるのをできるだけ急激な落差にするために
理想的なのは入浴と手足を覚ますことを1時間以内に行うこと。
そうすることによって体温の落差を作ることができるので疲れていれば、自然と眠くなりますよ。

 

生理中の経血が嫌でお風呂が面倒という方は

生理中に経穴の出血が気になって湯船に入りたくない。
もしくはシャワーで済ませたいという方の場合は、シャワーでも良いのですが
生姜湯(しょうがとう)を入れて飲んだり
ホットミルクで体を内側から温めてあげるのが良いでしょう。

 

ただしこの時にホットココアはおすすめできません。
というのはホットココアには『結構な量のカフェインが含まれている』のでカフェインによって入眠が妨げられてしまう恐れがあるからです。

 

また、手足を冷やすということに対してもともと冷え性で、
かえって眠れなくなるから嫌だという方もいらっしゃるでしょう。
この部分は体質による個人差なのですが、こういった方の場合は、まずむくみや冷え性を改善することが最優先になります。

 

  • 生理前や生理中になると甘いものが食べたくて仕方がなくなる…
  • いつもお風呂はシャワーで済ませてしまう。
  • 脂っこいものや辛いもの味付けが濃いものが大好き。

このような生活習慣を改めるようにしましょうこれは太っているとか太っていないとか
そういった事は関係なくこのような生活習慣によって冷え性が起こる原因であるむくみにも関わってくるからです。

 

【関連ページ】

PMSのつらい症状をお風呂で身体を温めて改善!

PMSが原因で身体が冷える!生理周期と冷え症の関係